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【シャドバ】Open 6で5勝するためのコツとは?基礎・基本をわかりやすく解説!!

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2019年5月21日のアップデートにより、アリーナに新たなフォーマット「Open6」が追加されました。この記事では、その「Open6」で5勝するためのコツや、基礎・基本について解説していきます。

 

勝敗を分ける4つの要素

Open6では、以下の4つの要素で勝敗が決まります。

  • リーダー(クラス)選択
  • デッキ構築
  • マリガン
  • プレイング

特に「リーダー(クラス)選択」「デッキ構築」は、Open6の勝敗に大きく関わる要素なので、この2つを重点的に解説します。

リーダー(クラス)選択

クラス選択のコツは、新弾に強いカードが多く含まれているクラスを選ぶことです。Open6では、最初に引く6パックのうちの2パックが新弾です。そのため、新弾に強いカードが多く含まれているクラスが5勝しやすいクラスになります。また補足として、クラス選択をする際に、ファントムカードパックで必ず登場する2枚のカードが提示されます。しかし、その2枚を真っ先にクラス選択の材料にしない方がよいです。たとえその2枚が強いカードだとしても、そのクラスの強さが低ければ、デッキ全体のパワーが低くなるからです。

まずは、自分なりのクラスの優先順位をはっきりとさせます。そして、同じくらいの強さのクラスが出たときに初めて、最初に提示される2枚をもとに使用するクラスを決めます。

デッキ構築

ポイント

Open6で5勝するために最も重要な要素が、デッキ構築です。デッキ構築のポイントは、以下の2つです。

  • デッキ枚数を30枚にする
  • 48枚→30枚ではなく、0枚→30枚にする

デッキ枚数を30枚にする

Open6では、デッキ枚数を30~48枚の中から自由に決めることができます。この中で、私がおすすめするデッキ枚数は30枚です。

デッキ枚数を減らせば減らすほど、勝ちをたぐり寄せることができるパワーカードを引きやすくなります。さらに、勝ちに繋がりにくいカードをデッキから最大限(30枚)まで外すことで、デッキ全体のパワーを上げることができます。

48枚→30枚ではなく、0枚→30枚にする

デッキ構築の方法は、「48枚→30枚」と「0枚→30枚」の2パターンありますが、私がおすすめするのは、0枚→30枚にする方法です。そのメリットは、以下の通りです。

  • 楽に30枚のデッキが組める
  • デッキのコンセプトや強さを認識できる

楽に30枚のデッキが組める

消去法(48枚→30枚)では、弱い順にカードを外していきます。しかしこの方法だと、弱いカードがあまりないときにどのカードを外せばよいのか迷ってしまいます。それに対し、抽出法(0枚→30枚)では、強い順にカードを入れていきます。この方法は、消去法に比べて楽にデッキを組むことができます。これは、片付けをするときに、いらないものよりも必要なものを決める方が楽であるのと同じです。

デッキのコンセプトや強さを認識しやすい

強い順にカードを入れていくため、そのデッキのコンセプトや強さを認識しやすいです。また、対戦の序盤・中盤・終盤でどのカードをプレイすれば、優勢になれるのかもイメージしやすいです。

つくり方

では、私が実際にしているデッキのつくり方について、画像を使って解説します。

デッキ構築の最初の画面です。上記の通り、0枚→30枚にするため、まずは「全部外す」を押します。

次に、自分の中で「これは絶対に入れるべき」というカードを低コストから順番に入れます。

この時点で、そのデッキの強さがある程度わかります。枚数が多いほど強く、少ないほど弱いという位置づけになります。次に30枚を超えていれば30枚になるように減らし、30枚未満であれば30枚になるように増やします。増やすときのコツは、その時点で足りないカードを補強することです。例えば、低コストのフォロワーが少なければ、そこまで強くない2・3コストのフォロワーでもデッキに入れます。また、デッキに入っているカードとのシナジーも考慮して増やすカードを選ぶと、安定して勝てるデッキになります。

5勝しやすいデッキ

私がOpen6をやっていて5勝しやすいと思ったデッキ構築は、どのプランでも勝つことができるデッキです。1つのデッキで、相手が受けきれないほどのアグロの動きをしたり、相手の攻めを受けきるコントロールの動きをしたりと、相手に合わせて柔軟に動けるデッキが理想だと考えています。ただ、毎回そのようなデッキにはならないので、時にはアグロ寄せやコントロール寄せにした方が、5勝する可能性は上がります。

マリガン・プレイング

マリガンとプレイングに基礎・基本に関しては、以下の2Pickの基礎・基本の記事を見ていただければと思います。

CHECK!2Pickのコツとは?

プレイングのコツ

Open6で5勝するために、プレイング面で特に意識しておきたいことは、「攻めの気持ちを持つこと」です。具体的にいうと、早期決着が狙えるのであれば、積極的に狙うことです。なぜなら、対戦が長引いてしまうと、いくら自分が優勢でも1枚のカードで形勢がひっくり返ることがよくあるからです。そのため、相手の動きが緩かった場合は、それに一切付き合わず、全力でライフを削りに行くプレイをすることが重要になります。

ここでは、さまざまな択が考えられます。ここで一番やってはいけないのは、すでに盤面にいるフォロワーで相打ちすることです。ここでゆったりとした展開にしてしまうと、決着がつくのが遅くなり、終盤にパワーカードを連打されたら負ける可能性があります。そのため、この局面では盤面を強くしつつ、相手のフェイスを詰めるプランが良いでしょう。

私なら、「ゴーストライター」+「ボーンバッファロー」をプレイし、プレイしたばかりの「ボーンバッファロー」に進化を使って、盤面を強くしつつ、相手のフェイスにプレッシャーを与えます。

中盤でこのような強い盤面を築くことができれば、逆転負けする可能性は非常に低くなり、楽な展開に持ち込むことができます。どうプレイングすればよいのか迷ったときは、盤面を強くすることを第一に心がければ、勝ちに結びつきやすくなります。

まとめ

  • Open6で5勝するために一番重要なのは、デッキ構築
  • 攻めの気持ちを持って、プレイすることが大事
  • 自分自身で考え続けることが5勝への近道

以上、Open6で5勝するためのコツや、基礎・基本についてでした。Open6で5勝するために一番重要なのは、デッキ構築です。デッキ構築のポイントは、デッキの枚数を30枚にすることです。そうすることで、パワーカードを引きやすくなり、デッキ全体のパワーも上げることができます。プレイング面では、攻めの気持ちを持つことが大事です。この意識があるかないかで、勝率が大きく変わってきます。攻めるチャンスがあるときは手を緩めず、積極的に相手にプレッシャーを与え続けることで、逆転の隙を与えないようにします。

ここまで5勝するためのコツを解説してきましたが、最終的には、自分自身で考え続けることが5勝への近道だと思っています。この記事で紹介した内容以外にも、5勝するためのポイントは多数あります。それらを自分自身で探し出し、しっかりと理解していくことで、5勝する力が身についていきます。ですので、ここで紹介したことをもとにOpen6をプレイして、自分なりの5勝するためのコツを見出していただければと思います。